ちょこらんだららん

2005年から2011年のダイアリー。昔の記事へのコメントありがとうございます。

LIVE ON THE JUKE VOX in中野サンプラザホール 2005/08/21 レポ

レポです。
今年の夏のライブ、3回の講演の初日です。
ネタバレです。
いつものように「誰々が〜と言った」と断定的に書きますが、ニュアンスを再現できればと思って書いているので、必ずしも正しくはありません。
それでも、あきらかに違うところがあれば、ご指摘いただけると幸いです。


息切れたので(またかよっ!)
サマスマまでです。また書きます。ごめんなさい。
出演終了*1までです。また書くかも。ごめんなさい。


自分が忘れないようにするのが目的で書いていますので、RAG FAIR出演部分のみです。
それでも読んで下さる方、どうぞ〜。
ちなみに、わたくしの今回の座席は、結構遠かったです。で、かなり高い場所でした。
どのぐらい遠いって、後ろが壁でした(爆)
よく「誰寄りの席」って表現するじゃないですか。こんなに遠いと誰寄りもないですよ? みんながセンター(笑)
細かいところが見えてないんですけど、許しください。


お約束のセットリスト

あさってはSunday〜ラブラブなカップル フリフリでチュー〜半熟ラプソディー〜Sheサイド ストーリー〜HANA)

  • Summer Smile
  • I Just Called To Say I Love You(with竹善さん)

アンコール



サスケがはけていって、舞台暗転の後、しばらくしてからおっくんのボイパとともにRAG FAIR登場。
奥→納→洋→藤→礼→健
衣装はSummer Smile
そのまま健礼藤洋納奥の順でサウンドモニターの前に立つ
おっくんのボイパが鳴りっぱなしの中、礼央さんあいさつ。
「ど〜もRAG FAIRです。スタンドアッププリーズでございます。みなさん汗かいていきましょう!」

恋のマイレージ

「あーなたのことが〜」の振りで左右に重心移動するフリがありますけど、そこで健一さんちょっと足をすべらせました。
最初の「あなたのことが」で礼央さんも洋輔さんもステージせましと動き回り、それに触発されたのか「Sha la la la la…」の加藤さんリードの部分では、加藤さんがさっそくステージを走る。
最初からとばします。

『ハレルヤ』

「協調性はナシで〜」のところで歌いながら礼央さんが洋輔さんの方へ向かって行進のように歩いていき、洋輔さんがそれを受けて同じような歩調で後退。
さながら「花いちもんめ」
加納さんのリードのところでは、加納さんがセンターへやってきて熱唱、洋輔さんとおっくんが2人並んでリズム隊に。
健一さん、礼央さん、加藤さんもそばによって少しかがんでかわいくコーラス隊。
その後の健一さんのリード部分は、最後絶叫で音程無視(笑)熱い男です。

MC1

「2番バッターRAG FAIRです!」
と、礼央さんのトークです。
「いやぁ〜、サスケはいいやつですよ。『おはようごz○※★♭!サスケです。今日はよろs∞∪∇!』」
出てきてそうそう、サスケの話しを。いかにサスケの腰が低いかを説明する。
 俺が土下座したらさ、(と言って、そのままだまってうつぶせになってステージ上で伸びる)」
どうやら、頭をどれだけ下げられるか合戦をした模様。
起きあがった後も「ちゃーっす」っと何度も頭を下げサスケのまね。
加納さんに「それはやりすぎ」「なにを言っているかわからないよ」などと言われる。
この時点で、みなさんマイクを持つ手が肘より下で、礼央さんのトークを見守っているだけ。加藤さんにいたっては完全にマイクをおろしています。
礼央さん「さて『LIVE ON THE JUKE VOX』ですよ。ジュークボックスの上でライブですか?」
ここで、おっくんが突然一言。「ジュークボックスの上に生きている。」
一瞬の沈黙の後、会場からもメンバーからも「おーっ」と声が上がる。
礼央さん「それが正解だったら、この後の話ができないでしょ。ち・が・う・の! (小さな声で)違わないかもしれないけど」
「ジュークボックスといったらボーリング場でコイン入れるとPVがながれるやつですよ。500円ぐらい入れるとずーっと『LOVE マシーン』が流れているっていう」
「ジュークボックスがどういうものかと、Yahoo!で調べてきました。ワイエーエイチオーオー。ようはソフトバンクです」
「ヒットした件数がすごい。3170万件。かなりのミリオンセラーですよ。CDだったら。」
出た。礼央さん暴走トーク、訳の分からないたとえ。
メンバー見守るだけ。
途中、加藤さん二歩ほど下がって舞台袖にジェスチャー。自分を指さし、上を指し、うなずく。
「そんな意味のたくさんあるジュークボックスですが、今日はRAG FAIRもジュークボックスでおおくりしようと思います」
洋輔さん「あれは、1曲100円です」
礼央さん「今回、RAG FAIRジュークボックス、特別にお金はいただきません!」

RAG FAIR ジュークボックス (メドレー)」

基本的に2番をカットするショートバージョンです。
あさってはSunday
音楽会vol.2バージョン。
『ラブラブなカップル フリフリでチュー』
最後の「シュビドゥビドゥパッパーシュービドゥビ〜」の部分を繰り返しながら転調して音程を上げ、そのまま「シュビドゥバルバー〜」と『半熟』に突入。
『半熟ラプソディー』
よーすけさん、モニターの前まで出てきてステージをいったり来たり。でも「ちょっと待ってぇ」でそんなよーすけさんを押しのけて前に出てくる加納さん。
『She サイド ストーリー』
それまで明るかったステージも夕焼け色の照明に。
曲の最後からおっくんのボイパソロ。結構長かったと思います。メドレー中の1曲の位置づけぐらいに。
一歩ずつステージを移動して、健一さんの向こうまでいくとまた真ん中に戻り、しばらくセンターに立って色んなバリエーションでボイパ披露。
始まったすぐによーすけさんはモニターにかけてあったタオルを取りに行く。
その後加藤さんも水を取りに行く。
おっくんが振り返ってセンターに戻ってくるときに、よーすけさんタオルをサウンドモニターに向かって華麗に投げる。
ボイパソロの最後は『HANA』のリズム。「タンタンタタタン」のやつです。
ここで礼央さんトーク
「次の曲は皆さんの手拍子をかりたい。でもこの手拍子はサビまでぐっと我慢して下さい!」 
ずっと手をたたいていると痛くなるから的なことを言ったと思うのですが、よく聞き取れず。
手を頭の上でたたきながら「ノースリーブで恥ずかしくてもしょうがない。そこまでが夏でございます。」
『HANA』
加藤さんのリード、1番と2番そっくり歌詞が入れ替わってました。やっちゃった(>_<)
リズムだけになったところで、メンバー紹介。
ここからが凄かった!
一番盛り上がってるのに、手拍子できずに聞き入ってしまった私(笑)
礼央さんの紹介(コール)で、おっくんの『HANA』のリズムに一人ずつ乗っかってくるんですけど、みんな違う曲で入ってくるの。
「ボイスパーカッション おっくーん!」 ボイパしたままあいさつ。
「ベース 加納孝政」ベースでおっくんに重ねる。 何の曲か分かりませんでした。『HANA』ですか?
「ルィーダー 引地洋輔」 洋輔さん「あーなたのことが〜♪」と『恋のマイレージ』のサビで重なる
「ボーカル 荒井健一」 健一さん「ハレルヤ〜♪」と『ハレルヤ』のサビでよーすけさんに1小節遅れで重なる。「(あなたのこと)が」と「ハ(レルヤ)」が同じタイミング。
「ボーカル 加藤慶之」 加藤さん「だきーしめた〜♪」と『She サイド ストーリー』のサビで健一さんに1小節遅れで重なる。「(ハレル)ヤ」と「だ(きしめた)」が同じタイミング。
「そしてわたくし土屋礼央でございます。みんなでRAG FAIRでございます!」
ここまでですでに、おっくん(きっと加納さんも?)の『HANA』リズムの上で「あーなたのこーとハレールーだきーしめあーなたのこーとハレールーだきーしめ…」というハーモニーが奏でられてます。
そこに、加納さんのベース展開が入っておっくんの「タタタタタタタン!」礼央さんが『HANA』を重ねます。
「ささやかな奇跡を胸に〜♪」
ここから、加藤さんは『Sheサイド』ではなく『フリフリ』の冒頭部「シュビドゥビドゥドゥパッパ〜♪」に変えて。
それでも複雑な絡み合い。
アウトロで全員『HANA』のハーモニーに戻ってきました。
RAG FAIRジュークボックス終了。


こちら側も、惜しみない拍手です。
全員サウンドモニターの前まで出てきていい笑顔。何もしゃべらず全身で拍手を受けています。
まるで今にも「みなさん今日はどうもありがとうございましたー」と叫びかねない雰囲気。
そのまま、拍手がやみ、メンバーが「だれがしゃべっとく?」風にお互いを見やる。
口元にマイクを持っていくリーダー「とりあえず、戻りましょうか」

MC2

洋輔さん「いやー、ジュークボックスの大変さが分かりました。もし生まれ変わっ▼てもジュークボッ▼クスにはなりたくない」
礼央さん「カミカミで何言ってんだかわかんないよ」
洋輔さん「ありがとうございます。びっくりした」
つっこんでくれたことにお礼?それでも聞いてくれたことにお礼? 
洋輔さん「これからボーリング場でジュークボックスを見かけたときには、愛情一本。投入口からユンケルかなんかをいれてあげてください。」
礼央さん「入れる番号も、0250でお・つ・か・れってね。」(「おつかれ」は洋輔さんとユニゾン
そこで、おもむろに歩を進めて話し出す健一さん。
「それよりもさ、愛情一本はチオビタドリンクじゃないの?」
洋輔さん「じゃ、愛情二本でいいんだよ! こまかいよ!」逆ギレ?でも、すぐフォロー(笑)「彼はそういうところがいいところです」


日常の幸せを歌っていきたいRAG FAIRですが、そもそも「幸せ」とはなんだろうかというようなよーすけさんトーク
「自分で『幸せ』を定義していいんじゃないかと考えてつくった曲です」

Summer Smile

仕上がりには触れません(笑)その時期に一番歌っている曲こそ要打ち合わせですな。例によって。(ぉぃ
「ありったけー」のところ、コーラス全員おいしい部分じゃないですか。
なのに、一人だけ歌いながら後退する健一さん。
礼央さんはサウンドモニター前の細いスペースを定位置に行ったり来たり。「ひざにこぼした」では、もも上げしながら右手で何かを膝にこぼしたフリ。
「コンナンもありかな」は礼央さんが「だから」と手を大きく指示出しのように横に振り、まとまって立っているコーラス隊を目立たせたのがよかったっす。

MC3

よーすけさん恒例の(?)「水飲んでいいですか?」
から、暑いねという話しになる。
礼央さん「真夏に長袖はキツイわ。ちょっとこれ見てよ、おかしいから」
マイクをまたに挟んで、自分の服の袖を伸ばす。
指先が袖の中に隠れてしまうほど、袖が長い。
たしかに、そのままではかなりおかしいです。
袖を戻しながら「今、変なところにマイク置いたけど」
間髪入れず洋輔さん「下ネタかよっ!」
いい、力み具合です。
「ごめんよ、リーダー!!」ひたすらあやまる礼央さん。
そう言いながら、よーすけさんもジャケットの前をひらき、「ま、僕もすっごいTシャツになってるんだけど…」
インナーのTシャツがちょうど上から半分くらいまで、色が変わっています。汗で。
洋輔さん「素肌にサスペンダーなんだよね。時々ズルッと落ちてきて、なんか女の人のああいうのが肩から落っこちてくる気持ちが分かります」
礼央さん「ぁあ、夏ブラみたいなね」
そこでおもむろにおっくん「下ネタかよっ。」
いい、力の抜け具合です。


洋輔さん「みなさんの知っている、カバー曲を歌います」

I Just Called To Say I Love You

加藤さんリード。やっぱり英語の発音は彼の右に出る物なしですなという聴かせっぷり。
2番が始まると、リードを歌いながら佐藤竹善さん登場!
センターに迎え入れ、加藤さんと竹善さんが交互にリードを回します。

MC4

竹善さん「モノマネの本人登場みたいな」
セッションの成功をたたえ合うように、竹善さんと和やかにトーク


竹善さん「夜中にやってた番組、楽しく見てました。だから今日楽しみで」
ここで、突然礼央さんが加藤さんに話題を振る「どう? 加藤。一緒にやってみて」
加藤さん「学生の頃からよく聴いてて、学生時代アカペラで「竹善さんの曲をやろう」という話しにもなったんですよ。
でも、誰が竹善さんの歌を歌えるんだということになって、できなかったんですけど。あこがれの人と一緒にできて、うれしいです」
相変わらず「いや」とか「あの」とかはさんで一生懸命しゃべってました(笑)
礼央さん「今思えば今日のライブ、お前今初めてしゃべったよな」


リハーサルしてから、ひそかにボイパの練習をしていた竹善さん。
礼央さん「おっくん、教えてあげてよ」
おっくんのお手本、竹善さんがマネ、を繰り返すうちになんとなくリズムセッションになる。
しかも、おっくんが何度か終わろうとするが、竹善さんが続けて終われず。
いい加減引っ張って、最後に竹善さん一言「今日から僕、RAG FAIRです!」
メンバー大爆笑。


ステージ終了。
竹善さんの紹介で、はけていきました。




最初に書いたけど、肉眼で見る(笑)には遠かったです。
大きな動きは見えたんですけど、正直誰がピッチパイプ吹いてたのかも分からないんですよ。
なんか、よーすけさんが「メガネとばした事件」とかあったそうなんですが、それはいつだったんですか?(笑)

*1:アンコールは含まない