お土産じゃ見に行こう。
お土産をもらいました。
中国土産。
大熊猫クッキーです。パンダです。
さっそく、開けてみました。
お?
よく見たら、クッキーの向きもアバウト。
真ん中に一個ありますよ。寄り弁ならぬ寄りクッキー。
と、思ったら9個入り!
さすが偶数を嫌う中国ですね。でも、十字に仕切られた箱の真ん中に置くのはどうかと…。
端っこ欠けてます。
食べてみましょう。
取り出しました。
何か下から違う物が。
パンダの下から普通に丸いクッキーが現れました。
うそん。
テレビドラマの偽100万円札束みたいなね。1枚目だけ本物(笑
下の丸いクッキーを手にしてみました。
なんか…、この袋、変。
薄いクッキーなのに、マチがやたら広いです。
広げてみました。
クッキーの直径2/3ぐらいのマチ。
クッキーの厚さの、5倍くらいのマチ。
さすがアバウトな国、中国。
パンダも、よく見れば。
タテ封入、ヨコ封入
そろえて入れて後で回転したとは思えない、ぎりぎりサイズの個包装。
適当に入れてるんですね。
箱にはこんな記載が。
90g(10g×9pcs)
もともと、9個入り(奇数個入り)なことは書いてあったのね。
って! 下の丸いやつと、上のパンダが同じ重さとは思えないんですけど…。
味は…。
素朴な味です(笑)
箱を見ていたら、裏に日本語でパンダの説明書きが。
おもしろかったので、転載します。
パンダ
パンダは絶滅に瀕していゐ”活化石”とも呼ばれゐ珍しい動物で,中国の西南部の奥深い山中に木妻んでおり,竹のこや竹の茎、葉を主な餌としています。
その類まれな美しい毛並みとのんびりと又ゆったりとした動作、□やかな性格とその可愛らしい表情や態度が世界各地の人々,特に青少年たちにたいへん愛され喜ばれています。
(□の中は、一文字でのぎへんに急ぐという文字でした。そんな漢字日本の常用漢字にないよ!!)
「、」と「,」もそのまま転載。
不思議の国、中国!