ちょこらんだららん

2005年から2011年のダイアリー。昔の記事へのコメントありがとうございます。

教科書にしんちゃん


帝国書院もよく踏み切ったなぁ。

「しんちゃん」“核家族代表”で教科書に
人気のアニメキャラクター「クレヨンしんちゃん」が教科書に登場する。
 中学3年生向けの「社会科 中学生の公民」(帝国書院)で、親族について説明するページに登場。しんちゃん一家が“核家族の代表”、同じく人気アニメ「ちびまる子ちゃん」の一家が“大家族の代表”として描かれ、それぞれを親等図に当てはめて親族の関係を学ぶ構成だ。
 「子供に見せたくないテレビ番組」の“常連”で教科書には縁遠い存在だったが、帝国書院は「今の中学生が物心ついたときから慣れ親しんでいるキャラクター。興味を引きつける対象として適切と考えた」と起用理由を説明。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060223-00000020-spn-ent

中学生の時、あの品の無さでしんちゃんが激しく苦手だった覚えがあるんですが、
最近の中学生は「慣れ親しんだ」世代なんですか。
私は大家族の代表を、サザエさんで学習した覚えがあるんですが、
サザエさんじゃ馴染みがないかもですしね*1
そもそも、「大家族」という文言は教科書に無く、「拡大家族」と習ったよ。
ジェネレーションギャップ。
実際コレ使って授業しなきゃいけない立場なだけ、離れてるんですけどさ。

*1:マスオさんが婿養子ではないので、実際二世帯ですし。