ちょこらんだららん

2005年から2011年のダイアリー。昔の記事へのコメントありがとうございます。

トークレポ

Live Circuit “the WAVE” SHIBUYA-AX 20060517
あまりに、ツボってしまったMC部分だけ、忘れないうちに。
マイク無しコーナーの後、「半熟ラプソディ 」までのMCです。
雰囲気ね、雰囲気。


礼「ツアー中、RAG FAIRメンバー、ずっと一緒に行動してきました。四六時中一緒にいて、こいつらのことがよく分かった。いいところも見つかれば、ここはどうなのと思ったところもあると思う。そこで、このツアー中での、メンバーのgood jobを聞いてみたい。
洋「グッジョブ!」
礼「そして! メンバーで褒めているだけでは気持ち悪いので、その後はバッジョブを聞きたいと思う。バッジョブを」
洋「バッジョブ、あーバッドジョブね。bad job。」
礼「そう、バッジョブ!! それでは、トークのためにくじ引きを作ってきました」
といって、割り箸を取り出す。一本一本紙袋に入ったタイプ。
礼「これに名前が書いてありますので、係員の方に引いてもらいます。」
おっくんのドラムロール。礼央さんが、ステージからかがんで、係員に割り箸の束を差し出し、
おっくんのドラムロールを人差し指でとめる。おっくん、「ピシーっ」
係員「奥村さん」


礼「あ〜。」
メンバーなんとなくがっかりムード、おっくん喜び、両手を上げて前に出てくる。
礼「俺ねー、おっくんを褒めるのが一番気持ちよくないんですよ。調子に乗るから」
洋「まぁまぁ、グッジョブだから…」
礼「なんだろ、グッジョブ」
納「あのねぇ、物をたくさん持ってきているんですよ、ツアーに。充電器とかなんでも持ってきてて、いつも借りられました」
奥「携帯の充電器は、ご飯に行くときもバッテリーのついたのをいつも携帯してて、FOMACdmaもvodaも全部充電できるのね」
礼「何でも持ってきてたけど、ライブの構成だけは、忘れる」
そして、グッジョブコーナーだろうというようなツッコミをメンバーに受ける。
礼「グッジョブ、グッジョブ、うん、やっぱり改めて、おっくんは花ガラ(当日の衣装)が似合うよ」
おっくん満面の笑み
礼「ツアーの中で改めて思ったのですが、彼は褒めて伸びるタイプです。」


礼「次! バッジョブ」
洋「今のは、引いてはいけない人を、引いてしまいましたからね」
礼「次もくじで決めますが、おっくんを抜いていません。おっくんが当たったら20分はいただきます」
係員にくじを引いてもらう。おっくんドラムロール。
係員「加納さん」
メンバー、顔がこわばる。(ったように見えた)
洋「うわー、一番引いちゃいけない人を」
礼「怒らせると怖いんだよ〜」
加納さん、困りながらくねくねと前に出てくる。
おっくんが礼央さん側まで歩いてきたので、ステージ上の立ち位置は、右に加納さん、左にそれ以外の集団になっている。
礼「加納のバッジョブなんだろなぁ」
健一さん、斜に構えながら一歩前に出てくる。
健「でも、こんな公衆の面前じゃないと、ダメ出しする機会ってないよね」
洋「お〜っ!?」
健「こんな機会に、よってたたかって…」(寄ってたかってと言いたかったが、噛んだらしい)
洋「よって戦えない」
メンバー爆笑、グダグダ。
礼「よって戦ってどうするんだよ」
洋「寄って戦う勇気!」
礼「よし、健一、寄って戦え!!」と、前に押し出す。
健「たま〜にね、たま〜に…加納さんを乗せて帰るのがめんどくさい時がある」
納「昨日の事じゃないかよ」
礼「2人でどんな会話するの?」
健「俺は運転に集中してるから、結構黙ってる」
納「俺が、一方的にしゃべってる」
礼「見てみたい」
2人以外が、相当ウケている。
突如、リーダーが挙手。加納さんに向かって歩き出す。
礼央さんがよーすけさんの背中に走りより、洋輔さんに隠れながら、「そうだ、そうだ! そうだ、そうだ!」と言う。よーすけさんは、まだ何も言っていないのに。
おっくんに「こら、スネ夫スネ夫!」とたしなめられる。
よーすけさん、加納さんを指さし、「オイっー!」っと凄む。
そして、「どっかのライブでなーっ!」と言いながら、加納さんに背中を向ける。
礼央さんが、よーすけさんの体の向きを変えながら「ちゃんと、目を見て言えよ」と。
改めて、なんとなく加納さんの方に体を向けるリーダー。
洋「スタッフと親睦を深めようという食事会でなーっ! 嫁さんとメシ食うからってサボってんじゃねーよ!」
言い切った後、メンバーの方に向き、握手をし出すリーダー。
加納さん、しばしノーコメントで顔が真っ赤になる。
ボソッと「悪いなぁと思ってる」
礼「たまにはなー、悪いことしろよー。遅刻とかしろよー」
健「服とか、ちゃんとたたみすぎなんだよー」
奥「あー、こっちダメダメチーム」


客から「もう一回、もう一回」という声が上がり
礼「グッジョブ、バッジョブ?」
お客は「バッジョブ」とあちこちから叫ぶ。
洋「あんたら好きね〜」
礼「じゃ、加納さんぬいとこうか」
係員がくじを引く。「奥村さん」
おっくん苦笑い、メンバー(特に礼央さん)喜ぶ。
洋「係員さん、グッジョブ!」
状況に凹んでいるおっくんにむかって歩きながら、礼央さん絡む。
礼「花ガラなんて、似合わないんだよ!」
今までを全否定です(笑)
納「さっきの、持ち物の話し。物が多いからね〜、そこらじゅうに広げるのね」
礼「楽屋が奥村家になります」
健一さんがそっと礼央さんに近づき、割り箸の束(くじ)を受け取っていた。その後、一本一本しげしげと袋から出して眺めてましたが、トークに無関心?(笑)
納「当然、片づけるのも遅いの」
奥「延長コードとか持ってきてるからね」
礼「一週間のツアーにTシャツ15枚も持って来てんじゃねーよ! おまえはユニクロか〜っ!」
奥「だって、汗かくじゃない。リハーサルで汗かいたら着替えるでしょ〜それから…」
お客から「礼央さんは何枚?」みたいな声が上がる。
礼「俺? 俺は2枚だよ!」
納「だって、1週間の旅行に、トートバック一つで来たからね。それでいけないと途中で思ったのか、仙台でトランクを買った」
礼「それだって、半分はプレステだぜ。…、それって俺のバッジョブじゃね?」と、逆ギレ。
そのまま、ステージを走り、よーすけさんとおっくんからマイクをもぎ取る。
マイクを3本束ねて両手で持ち、ステージ縁まで来て、選挙演説のように熱く語り始める。
礼「私の存在を主張します。Tシャツは2枚だって旅行は出来るんですー。どこの町にもっ、コインランドリーやっ、乾燥機があるんです!… オムライス!!」
思いがけず叫んでしまった「オムライス」の言葉にお客も、メンバーにもクエスチョンマーク状態。
そして、自分の失態トークにへたり込む。
礼「俺のバッジョブになっちゃったよ」
洋「こんなグループですが、清き盛り上がりで次の曲にいきたいと思います!」
選挙演説ウグイス嬢風に、リーダーの締めにてMC終了。