ちょこらんだららん

2005年から2011年のダイアリー。昔の記事へのコメントありがとうございます。

琵琶

花回廊のテーマは、「和で綴る花と灯り」。
琴や尺八、三味線の演奏が、あちらこちらで行われていました。
城内の一室では、琵琶の演奏が。
こんな間近で、初めて琵琶を聴いたよ。
思ってたより、薄かった。
琵琶法師の存在は伝統芸能のようなイメージが強かったけど、
当時琵琶法師は、都の出来事を琵琶の音に乗せて、庶民に知らせた、
ニュースのアナウンサーみたいなものだったんだって。


坂本龍馬」という曲の、寺田屋事件の顛末の部分も演奏されてました。
朗々と歌い上げられる語りにも、
浪士との乱闘の場面は、テンション上がりました。