ちょこらんだららん

2005年から2011年のダイアリー。昔の記事へのコメントありがとうございます。

アドリブ

BS2の華麗なる技の秘密2に、レ・フレールが出てた。


連弾で大切なことは何ですかという問いに、
守也さんが「太らない」と一言。
伊集院光が、ちょっと慌ててたけど、「一つの椅子に2人で座らなきゃいけないんだから、太ったら大変だわ」と納得されてました。
一番大事なとこ、ソコ?(笑)


二人の連弾の技の秘密に科学のメスが入りました。
・どの鍵盤からどのくらいの大きさと、長さの音が出ているかを測定。
・呼吸のリズムを測定。


一つめの測定は、「手がクロスすることによって、力強い音が生まれている」という結論。
ヤマハ音楽研究所で、あれだけの装置を繋いだピアノ弾いて、結論がそれだけなハズはないんだろうけど、企業(?)秘密なんだろうか。
二つめの測定は、弾いている時の呼吸リズムがとても似通っているばかりか、
弾いていない時、話している時、にも似たような呼吸をしていたと。
測定した教授が「大変めずらしい現象」と言っていたぐらいだから、本当に凄いことに違いない。
お二人は「精神テンポ」が似ているということでした。


でもね、
音が力強くって、
呼吸がピッタリ合っている、だけの演奏だったら、
あんなに、人を惹きつけたりしないと思う。
二人が、あれだけ楽しそうに弾くことが、もう「技」なんだと思う。


お二人の演奏は、作り込んだ曲を弾くこともあれば、アドリブで演奏することも多いようで、
やっぱり、伊集院光が「コントや漫才なら、アドリブを入れると、相手がうまく返せないようなことがあったりしますが、お二人の演奏はどうですか?」なんて聞いてた。
守也さんが、圭土さんを指さしながら、「むちゃぶりしますからね、ついて行けないかとヒヤヒヤします」と。
圭土さんは、ほんっとに自由に弾いてる感じがするけど、
だからといって、守也さんが必死でついていっている素振りなんかは見えなくて。
さすが、お兄ちゃん(笑)


関係ないけど、小野文惠アナがしゃべると、空気が「ためしてガッテン」になるね。