ゲネプロ

歌だけで、3時間。
オーケストラと合わせて、1時間半。
夕食兼ミーティングもありで、夕方から夜までスケジュールみっちりのゲネプロ。
ノドが熱をもって、一回り太く感じて、自分のものじゃないみたい。
今日は高音が気持ちいいほど音がのびて、
調子に乗って頑張りすぎてしまったらしい。
明日の本番歌えるのかしら。


ステージの本番の立ち位置が発表されて、そこで歌った。
500人規模の合唱隊が、せまいひな壇にてんこ盛り。
そして、座るとお隣さんと常に密着。
パーソナルスペースを侵害しあって、お互い会話をする気にもなれない（笑）


どうやら右隣の方は、今回の曲もステージで歌うことも、あまり経験が無いようで、
最初からずいぶん歌詞を間違える人だなぁと思ってたけど、
オーケストラと合わせたらテンションが上がりすぎたのか、暴走してしまい、
音程もこれまでの練習中の指揮者の指示も、一切無視状態に。
これは、気になってしかたありません。
私も15年前は、緊張して自分の出している音が分からなくなったり、
曲全体の構成と音の強弱を考えられなくなったりしてたのかなぁ。