ちょこらんだららん

2005年から2011年のダイアリー。昔の記事へのコメントありがとうございます。

レポ後半戦

戦いになってきたようです。ぜいぜい。
休憩の終わりの知らせは「ウエストミンスター寺院の鐘」。いわゆる、「ガッコウのチャイム」ってやつです。
職業がら、個人的にはあまり聞きたくない音ですが(笑)
それに合わせて登場した加藤さんの歌う「Hello my wish〜」がひびき渡り、「HANA」がはじまります。
続いて「ヨーヨー・マン」礼央さんが歌詞を間違えるのではないかと、冷や冷やしながら聞いてしまう曲の一つですが、今回は平気でした。よね?
間奏のおっくんのソロの部分では、みんながパーカッションしてました。

クラシック&ポップスメドレー

曲の前に衣装チェックを。健一さん、加藤さんコンビはお互いにネクタイを直し合ってました。この二人は、かわいい。礼央さん、よーすけさんコンビは、先によーすけさんが礼央さんの足元から指さし確認をしながら上に上がっていき、顔にもOKサインを。次に礼央さんがよーすけさんの足元から同じく指さし確認をして、顔まで来て嘔吐を。ひどいです、礼央さん。おっくん、加納さんコンビは、加納さんが自分とおっくんの分の水をとり、おっくんにパスして、水を飲み合いながらお互いを確認。大人の匂いがしてました。
その後、客席に向かって、一度大げさにネクタイを直して笑いをとってから、メドレーの始まりです。
バッハのメヌエット→ラバースコンチェルト〜G線上のアリア→青い影〜ラフマニノフのコンチェルト→All by myself〜エリーゼのために→キッスは目にして 
個人的にはラフマニノフのコンチェルトを知らなかったので、???となってしまいましたが。
その後、おっくんと健一さんの解説トーク
番組でラバースコンチェルトを歌ってから、クラッシックをカバーしたポップスは他にもあるのかなと気になったという話し。
そして、おっくんが
「荒井君調べてき(て)たまえ」と。
たまえの前ですごくかんでたので、予定外のセリフだったのか?
そして、健一さんの微妙に間のある
「ぁ〜、ぇ はい、先生」という答え。
おっくん、「そして、研究の結果を発表したまえ」
健一さん「はいはい。・・・さっき発表したけどね?」(歌った後なので)
という、なんだかボケボケトークに、後ろでよーすけさんが悶えながら笑いをこらえていました。

Hound Dog

健一さんの声はよくのびるなぁ。
よーすけさんのがなりはかっこいいなぁ。
加藤さんの雄叫びはこうでなくっちゃ(裏返るところも彼らしくてヨシ)
礼央さんの音符と音符の間をうめる歌い方好きだなぁ。
と、個人的にはRAG FAIRのボーカル隊の魅力を凝縮して聞かせてもらった曲になりました。
リードをこの順で回していくんだけど、みんな基本的には自分の立ち位置の前に出て行って歌ってたのに、礼央さんだけはナゼかおっくんの前までぐわーっと大移動してきて歌いました。
そのとばっちりをうけたのが加藤さん。自分のパートを終えて、後ろ歩きに戻ってく最中に、後ろを礼央さんが大移動していたものだから、ずるずるとついていくマイクのコードにひっかかりかけて、片足でヨロめいていました。
一緒にいた友人Tと帰りにこの時の話になった時、「よーすけさんだったら絶対転んでたよと思いながら見ていた」と意見が一致。他にも、思った方いらっしゃるのでしょうか(笑)

「La Bamba」〜「Dip! Dip! Dip!」

曲の始まり方が好きです。
この曲の前の紹介トークで、すでにずっと「La Bamba」のパーカッションとベースがBGMとしてずっと流れてるんだよね。で、健一さん、よーすけさん、加藤さんの順に礼央さんのリードが入るまで同じフレーズを歌い続けて重ねていくっていう。
でも、越谷の時より、今回の方が次の人が重ねてくるまでが長かったような。越谷の時の「La Bamba」は、4小節ずつ、フレーズでは2回歌うと次の人〜という感じで、トントンと重なって、キターって感じに弾けたんですが、新潟では次まで8小節待ちました。じわりじわりと重なり、ひっぱってひっぱって、礼央さんでブレイク!
それぞれが歌い出す前には、控えめな声の大きさで礼央さんが「けんちゃん!」「ルィーダー!」「かとちゃん!」と紹介まで入って。
さらに期待持たせる感じがよかったです。
「La Bamba」を聴かせているのに、よーすけさんが「Dip! Dip! Dip!」のコーラスラインを歌い出し、その後加藤さんも歌い出し、両方の曲が同時進行するという芸のこまかいメドレーで2曲をきかせてもらいました。

「ハレルヤ」

曲の前、加納さんのピッチパイプの後、しつこいくらい、みなさん下を向いてマイクを離して自分の音を鼻歌で探ってからの入り。

「半熟ラプソディ」

前方の方で突然立った人が気になって、ステージに集中できなかったくやしい一曲。
「ハードル1つも2人3脚」って時、よーすけさん指で123ってしました?


そして、深く一礼すると静かにマイクをスタンドに戻し、袖に歩き去っていきました。


ここまでが、一応演目。
アンコール前に、また息切れしてしまいました。書く私の方が。
アンコール必要?(誰に聞いてるんだ)
のっぺい汁の話しとか、空中庭園の話しとか、桜の話しとか、「礼央よりよーすけのほうが今日はおもしろい」と言い放った健一さんの話とか、もういいよね。ダメ?
ひとまず今日はここまで。
終演まで書きますって、嘘になっちゃいました。ごめんなさい。