ドラクエ占い。
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ドラクエ占いと言っても、キャラ占いじゃなくて、性格判断です。
動物占いと結果が似てるので、陰陽五行説を元に構成してあるんだと思われます。
自由選択要素が多いのと、診断結果がおもしろい。
ドラクエをご存じの方は、楽しめるかと（笑）
以下、結果でございます。
長いです。
ちょこらんの冒険の書
親父がいなくなって3年、そして16歳の誕生日の朝を迎えた。
「ちょこらん！早く起きなさい！王様がお待ちかねよ！」
身支度をさっさと済ませ、王様のいるお城に向かった。
そして程なく王の間にたどり着いた。
「おお、勇者の血を引く者、ちょこらんよ。この日が来るのを待ちわびたぞ。
早速だが、悪の大魔王『ハーゴン』を倒してきてほしい。
旅の資金１００Gを用意した。では頼んだぞ。」
あまりに理不尽だと感じはしたが、とりあえずお店に向かった。
「へい、いらっしゃい！」
ちょこらん「う〜ん・・・・どれにしようかなぁ。あ、そこにちょっと他のと違う雰囲気の銅の剣があるんだけど・・・」
店主「ああ、これか。これは、俺が若い頃に使ってたものでな、スライム100匹斬りを達成した記念の品なんだ。切れ味は新品の銅の剣には劣るが、20年前の骨董品ってわけで１００Gで売ってるだよ。」
ちょこらん「それください！今すぐ売ってください！」
通常の銅の剣より攻撃力が劣り、なおかつ値段が高い20年物の銅の剣を買ってしまうちょこらん。
アンティーク好きで経験や実績を重んじるちょこらんの人柄を思わせる1シーンであった。
旅の支度を終えいよいよ町の外へでるちょこらん。
モンスターが現れた、スライムが2匹だ！
ちょこらん「よし、さくっと倒しちゃうぞ！えっと・・・どっちから攻撃しようか・・・な・・・」
スライムの攻撃！ビシ！ちょこらんは１のダメージを受けた。
ちょこらん「いてて、よし今度こそ！んで、攻撃するのはっと・・・えっと、どっちだっけ・・・」
スライムの攻撃！バシ！ちょこらんは１のダメージを受けた。
ちょこらん「いたた・・・・悩んでる場合じゃないぞ・・・よし攻撃だ！右のや・・いややっぱ左の・・・」
スライムの攻撃！ズビシ！痛恨の一撃だ！５のダメージを受けた。
ちょこらん「いでーーー。」
こうしてちょこらんは2匹以上敵が現れた時に、攻撃するモンスターに迷ってしまい攻撃されてしまうちょこらん。
冷静に考えて行動しようとするのだが、優柔不断なちょこらんの性格が伺えた1シーンであった、だがちょっと迷いすぎのようだ。
ちょっとこのままではいけないと思ったちょこらんは、旅の仲間をルイーダの酒場で集めることにした。
酒場で色々と話を交わした結果、底なしの潜在能力を持った商人と、世界に名が轟いている魔法使いと、ダジャレが死ぬほど好きなダンサーと共に旅に出ることになった。
幾多の苦難を乗り越え、成長していくちょこらん。
立派な勇者として名を馳せていったわけだが、それまでに数々の名場面があった。
その中で特に思い出深いエピソードといえば・・・
仲間が死んだ時、ザオラル10回やっても生き返らなかった。
「あの山の向こうの薬草があれば・・・」と村娘のお願いを何度か聞いて獲りにいったのだが、「先日覚えたベホマで治るんじゃないのだろうか・・・」と真剣に悩んだ。
・・・語りつくす事は出来ないが、世界に名を馳せるだけの十分な活躍があったようだ。
そして旅はクライマックス、ラスボス『ハーゴン』の間に到着したちょこらん達。
ハーゴン「よくぞここまで来た。まずは誉めてやろう。ではかかってこい！」
仲間の１人が攻撃を繰り出し、それを見て慌てて攻撃するちょこらん。
仲間の活躍もあって力を合わせてラスボス「ハーゴン」を倒したのである。
そして世界に平和が訪れたのである。
その後のちょこらんはというと・・・
ルーラで世界中を飛び回る快感に酔いしれ、世界各地を飛び回った。
しかしお城で、さんざんもてなされた後、酔った勢いでお城内でルーラを唱えてしまい、天井で頭を強打し還らぬ人となった。
こうして物語は幕を閉じた。
出演
勇者：ちょこらん
制作：やん
※ドラクエな内容ですが、販売元のスクエア・エニックスとは一切関係ありません。
総出演時間（クリア時間） 35時間
全滅した回数 30回
はぐれメタルに逃げられた回数 73回
冒険の書が消えてしまった回数 4回
ぱふぱふした回数 3回
ギャラ ドラゴンキラー 2本
はがねのつるぎ 2本
銅のつるぎ 5本
ひのきの棒 2本
(約33111G)
明日のラッキー呪文
(朝起きたら3回唱えよう！） ベホマズン
アンティーク好きで知識と経験を重んじる割には、ダジャレが死ぬほど好きなダンサーと共に旅に出たくなっちゃうところ、私らしいかと（笑）
でも、そんなに優柔不断じゃないわ。
