ちょこらんだららん

2005年から2011年のダイアリー。昔の記事へのコメントありがとうございます。

ドラクエ9 じゅうににちめ。

ドミール火山を登って、空の戦士グレイナルに会ったよ。


グレイナルのおじさん、こっちが必死で「黒い龍を倒すんです!」と言っても、「あやつらと同じ匂いがする」と言って聞く耳を持ってくれない。
あげく、戦いをふっかけてくる始末。
手こずりながらやっつけたら、里のおばあさんが「この人達は…」と助け船を出してくれたよ。
おばあさん、ぐっじょぶ。


なのに、グレイナルは「とにかくワシは貴様のことが気にくわんのじゃ。さっさと立ち去るがいい!」ですと?
うわぁぁぁぁん。


仕方なく里に下りたら、里が変な兵士に襲われてるよ!
退治して、住民に話しを聞いて回ったら、今度はグレイナルが呼んでるという。
しかも、一人で。
竜の火酒を持ってこいだと。
あのおっさん、怖いから一人で行くの嫌なんですけど。


ルイーダの酒場に行って仲間を預け、竜の火酒を持っていざグレイナルの元へ。
便利なことに、ドミール火山の頂上までルーラで行けるのね。
『ひとりロンダルキアのどうくつ』状態になるのかと思ったよ。


そして、グレイナルにおそるおそる話しかける。
「遅かったではないか。」ですって?ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
「竜の火酒は持ってきたか?」ここでおなじみ「はい いいえ」の選択肢。
いつもなら何度も「いいえ」を選び「そこを何とか…」のループを楽しみますが、
マジ怖いです、グレイナル
はい、どうぞ!


ほろ酔いでご機嫌になったグレイナル、「貴様に竜戦士の装具というありがたーい宝具をくれてやる」ですって。
要りませんと言いたいところだけど、ありがたく受け取っておく。


そうこうしているところへ黒い竜出現。
グレイナルが戦いに行くから背に乗れという。
いや、マジ怖いから、遠慮させていただきますから。


有無を言わさずイベントからムービーに突入。
ドラクエ9のイベント上、初のアニメムービーです。
技術的には3Dでも無理じゃないと思うのに、ここにセピア調のアニメを持ってくるところが泣かせます。
グレイナル、かっこいいじゃないか。
怖い怖いと思っててごめんよ。


そんなこんなで、知らぬ間に囚人になってて、脱獄する。
ここがなぞの神殿でないことは確かです。
ヘンリーも居ませんでした。
「結界を抜けたら、仲間を呼び出せる」というアギロの言葉に、
建物の外へ出る結界ではなく、
建物の中の結界だと勘違いして、
かき消されるルーラを何度も唱えながら「アギロの嘘つきー、バカー!」と思い、
一人のままイベント戦のキラーアーマーに戦闘をふっかて、何度も全滅したのは内緒です。


テンチョーを見つけたので、明日は神の国に向かいます。


今気がついたんだけど。
グレイナルが装備一式くれたのは、
各自好きな装備をしていると、アニメーションムービーに反映できないという、
大人の事情のためだよね。