ちょこらんだららん

2005年から2011年のダイアリー。昔の記事へのコメントありがとうございます。

アゲアゲです。

RAG FAIR TOUR 2006 "オクリモノ"
ステージの開始、メンバーが船の乗組員に見えました。


詳しいことは、また今後の公演の後に書くとして。


アンコールのトーク部分だけは、残します。
なんかね、あれは「書け」というメッセージだったと思うので(笑)
礼「全国ツアー始まりました。今日からですよ。初っぱなはね、色々分からないことが多いんです。お客さんが、どんな反応するのかとか」
客「あ〜」
洋「『あ〜』って」


ここから、礼央さんとのお約束を、守ります(笑)
礼「ここからスタートしようと」
今日からスタート、ここからスタートと、何度も言うので、てっきりSTARTを歌うのかと思いました^^;


礼「今回、2年ぶりのツアーをするにあたって、それぞれ、みんな心の内に秘めたものがあることでしょう。今日がスタートです。今日はみんなが身内ということで、みんなの前で宣言してしまって、実行していこうとっ!」
客「お〜」
礼「身内だから、ブログで書かないでね。書いちゃったら、後の公演に来た人が、『え〜、やってないじゃん』って。やってないのは、やってないなりに、理由があるんですっ!」
メンバー苦笑。
礼「もし書くなら、反転して。自分のことが書かれているブログ見ると、ぞわぞわするっ(笑)反転してあればしてあるほど、読んでやろうと思うのです。反転されればされるほど、気合いが入るってもんです。」
納「それは、ハメられてるよっ」


というわけで、メンバーの心の内に秘めたる決意を、明日にでも反転で書き残しておこうと思います。
っていうか、はてなダイアリー内で反転用に書いても、キーワードが残っちゃうんうんじゃないの?



はい。
メンバー分、トークを追加。


  • 加納さん

納「話せば長くなるんだけどね」
洋「そこをなんとか短めに!」
納「端的に言うと、早起きする」
洋「疑問があるんだけど、それ、どうやったら長くなるんですか?」
納「内に秘めてる物は、こう反転するとだーっと長くあるんですけど」
右手にマウスを持った形にして、垂直にしゃがみながら引き下ろし、「だーっと」としゃべりながら。
洋「あー」
メンバー笑い
納「まぁ、ライブはこうやって夜にやって、それが終わってから晩ご飯食べるのよ。スタッフとかの打ち合わせを含めて。それで、寝るのもずれ込むから、みんな集合時間ギリギリに起きてくるのね。せっかく地方に行くのにもったいない! せっかく地方に行くのだから、通勤時間帯には起きて、駅でぼーっと見ていようかと」
ツアー始まるに当たり、すでに実行済みかという話しに。
「毎朝フットボールの試合を見なくちゃいけないけど、前半終わると寝てる」
半寝で、船こぎしながら寝るマネの加納さん。
礼「朝、おはようのメールをみんなでしてるからね」
客席からは「へ〜!?」な反応なのに、ステージ上は割と平然とした表情。本当にしてんだな。
礼「意外に、女子高生みたいでしょv? それがさ、今日加納さんからのメールだけないのよ」
洋「何かあったかとっ」
そうだそうだ、びっくりしたよねと、思い出して口々に話すステージ上。
もともと左端で立っていた加納さん、そのままさらに左後方へよろよろ(よれよれ?)と後退。
礼「そしたらさ『ごめん〜、携帯忘れちった〜』」
洋「でも、忘れたって分かってよかったよね」
奥「嫁さんから、メール来た」
納「え!? 来たの?」
マジ、驚いている加納さん
奥「うん」
洋「キタキタ」
メールをもらったと、全員が手を挙げる。
奥「『携帯を忘れていきました。ちゃんと電車に乗ってます。ライブ頑張って下さい』って」
加納さん、驚いたまんま。
礼「ターカさん♪ タカさんなんて呼ばれる人なんて、とんねるず以来だぜ」
加納さん、撃沈。

  • 加藤さん

藤「僕は、ツアー中に33リットルの水を飲む」
礼「水を?」
奥「なんで?」
藤「11公演あるからね。1日3リットル。今日はもう2リットル飲んだ」
客「お〜っ」
礼「え? まだ2リットルじゃん!」
藤「いや。こっからですよ。これから汗をかいて、後でたくさん飲む。」

  • 洋輔さん

洋「先日、日ハムが優勝しました。新庄が… そこで拍手?」
客席から日ハム優勝の後に、「お〜」っという声と拍手が控えめに上がる。のに対して、ツッコミ。
洋「新庄が記録より、記憶にのこる選手であろうと話していてですね。でも、記憶も大事だけど、記録も大事なんじゃないかと思ったんです。だから、どんどん記録を残していこうかと!」


洋「僕ね、学生時代の思い出の写真があんまりないんですよ。で、テレビを見ていたら、ジャパネットタカタで高画質のデジカメを紹介している時に、『子どもが生まれたら、毎年誕生日の写真を撮影して、それを新聞紙大にプリントアウトして、二十歳の誕生日にプレゼントしたら、なーんと素敵なプレゼントでしょう』ってやってて。その通りだ!と思いました」
その通りだは、ものっすごく、力強く(笑)
洋「そう思って、昨日カメラも買いました」
礼「それでは、記録を。是非、ブログも更新して下さい」
きろくとブログを強調しながら、しゃべる。あんまり、かかってない(笑)
で、礼央さんのジャパネットタカタって、もっと高い声でしゃべるよねと、ちょっぴりモノマネコーナー。

  • おっくん

ツアーTシャツに、サポーターズタオルを首にかけ、ニットキャップをかぶっているおっくん。
礼「日本代表のサポーターみたいになってますね」
洋「あ゛、これ、おっくんかっ!」
二度見で、ビックリするふり。
奥「リーダーが『記録』でくるなら僕は『ブログ』」
礼「あ〜、オレ好き。そういうの」
と、にこやかにおっくんに握手を求める礼央さん。
ちょっと待って! そのネタ、たった今あなたも言いましたから。
「ブログを始めて、あとちょっとで1年半になるんですけど、記事数がもうすぐ2000件なんですよ」
で、それに向けて、毎日なんとか、更新しようと、無理矢理1日2回更新したりしてるんですが、もう少し見直そうかと」
礼「多すぎるから?」
奥「そう」
客席からは「え〜っ!」の声。
奥「だから、もう少し見直して、ツアーのある日は1日、12回以上更新します!」
礼「え? 12回以上?」
洋「なんで12回なの?」
奥「24時間あるから、2時間に1回くらいはしようかなと。まとめて更新する時もあると思うけどね」
納「大変そうだね」
礼「そうすると、苦しくなるとくだらないこととか載せそうだな「これから、トイレのドア開けま〜す」とか」

  • 健一さん

健「えー、特にねぇ…」
礼「え、時間あったよ?」
健「いやぁ、別に変わったかこと無いんですけど…、僕、もうすぐ28歳なんですよ」
客席から、拍手と「おめでとー」。え、2月はもうすぐって言えますか?(笑)
健「あの、体づくりをしていこうかと…、リーダーも健康志向で…、ぇいやぁ、加藤さんか」
礼「落ち着けっ!」
健「ストレッチかなんかして、体をやわらかくしようかと」
礼「一番やわらかいんですよ、彼が」
客席からは「やってー」「見たいー」と大騒ぎ。
洋「ただ、どんぐりの背比べで、他がみんな固すぎるんですけどね」
健「じゃぁ、開脚を」
ステージの上で、ぺったり座り込んで、ストレッチを始める健一さん。
おっくんが、後ろに立って、今、このくらい開脚してると、手を広げて見せてくれています。おっくんやさしい。
開脚をして、上体を左右の脚に向かってそれぞれ伸ばしたり、前に向かって伸びたりしています。それでも、見にくい。
納「上でやれよ」
という、加納さんの提案に、立ち上がって、小走りにステージ上の階段を上っていく健一さん。
今後の公演に行く人は、ステージのつくりも楽しみにしていて下さいね☆
そして、高いところで、再びストレッチを始める。
健「今まで、前には胸がつかなかったので、つくようにします!」
と、ツアー中の決意、やっと決定。
ここで、客席はから「みんなも見たい〜」「礼央さんはー?」「やってー」「やってー」と再び大騒ぎ。
礼「じゃ、前屈を」
せーので始めます。
立っている床面よりも、すぐ下まで手を出せたのは、健一さんと加藤さん。
リーダー、真面目にやってますか?っていうくらい、指先が空をさまよっています。(笑)
起きあがって
加「全員でやったから、誰も結果を見てない(笑)」
礼「誰が一番かたかった?」
客席からは、「よーすけさん」「リーダー」と。

礼「さて、私はですね、RAG FAIR、実は仲悪いんじゃないの?計画です」
そこで、右端から健一さんが大股で歩いてきて、礼央さんの胸ぐらをつかむ。
礼「そうじゃないんだ(涙声)」
健一さん、歩いて自分の立ち位置まで戻っていきます。
礼「そうじゃなくて、このツアーでは、全部を、全部をっ、ステージ上でぶちまける。だからっ、だからお前らとは、口をきかないっ!」
健一さん、今度は右端からダッシュしてきて、礼央さん直前で華麗なフライングキック。足の高さは、礼央さんの頭くらいまで上がってました(笑)
礼「そうじゃないんだ(涙声)」
健一さん。また何も言わずに、戻っていく。なんかしゃべればいいのに。
礼「本番に言いたいことを全部しゃべれるように、本番までは、ぐっとがまんする」
納「なるほどね」
メンバーも苦笑。
納「楽屋でものすごくしゃべるから、楽屋で面白いとステージ上で若干テンションが下がってる時がある」
礼「昔、友達に『君は楽屋ミュージシャンだね』って言われた。だから、あまり楽屋で話しをしないで、毎回新鮮な気持ちでステージに臨もうと」
納「なるほどね」
礼「で、今日もそうしようと思ったのよ」
納「それで?」
礼「無理だった」
健一さん、ずっこけてます。
礼「でも、無理だけどそれでも少しは押さえようと努力する」


以上、初日の決意編でした。
アンコールの最後、全員がはけていく時に、何度も何度も、「行ってきまーす」と叫んでいました。
本当に、始まりは今この場所からです。


改めて「行ってらっしゃい」
そして、その後決意がどうなっているのかも、楽しみにしたいと思います。